LP8 :飲酒運転はまだ早い
朝9時から、今日は搬入のお仕事。
予定通り終わったので、業者の方と一緒に昼飯へ。
業者の方は、前回来たこともあって、ご飯屋さんを結構知っていたのでいくつか紹介して頂いた。
前来た時に、島を観光がてら一周したらしく、ラパルマの観光で面白そうなところを教えてもらったので、今度行ってみたいと思う。
今日は、Santa cruz de La Palma(S/C Lapalma)の海岸通りで昼飯
スープと、イワシを焼いたシンプルな料理。
こっちでは魚も結構有名らしい。
昼飯後は、倉庫に戻って、残りの仕事。
晩ごはんは今日到着のもう1人の業者の方と合流して、後輩も含めて4人で晩御飯。
S/C La Palmaで最も長い歴史を持つレストランの一つである、La Placeta というお店に連れて行ってもらった。
ここではタパスとして、いろんな品物を注文、中でもバルセロナから
来た業者の方にオススメされたのが
イワシの酢漬け?だ。イワシの酢漬けにレモンを絞って、オリーブオイルをかけたもので、イメージとしてはしめ鯖の洋風版と言ったところだ。
これをパンにのせて食べながら飲むワインは最高だ、横で後輩はワインを飲んでいた(多少の飲酒運転は合法だけど、心づもりがなかったので、今回は僕はノンアル)
この後、二件目のバーにも入り、気づくと22時過ぎ。
そこから、車で帰ることに。
畑のナイトドライブである。
こちらの車がほぼ、ハイビームなのは僕が遅いのか、基本なのかはよくわからないが、とにかくハイビームのクルマが多かった。
煽られながらも、なんとか発のナイトドライブ生きて帰還することができた。
道を知っていれば、怖くはなかったので、過剰にビビり過ぎず夜も出かけていければなと思った日であった
おわり
LP2 : Follow me!! No problem!! ~ラパルマでの初レンタカー運転! ~
マドリードでトランジット後、ラパルマに着いた我々を迎え入れてくれたのは、Eduardo Colombo, 通称Maestroだ。Danielを通して、我々のラパルマでのお世話をお願いすることになった方だ。
LST houseの管理などもしている?方っぽい。
とにかくラパルマ滞在中、生活面でめちゃくちゃお世話になる人っぽい。
ラパルマ空港に着いたとき、Maestroとはすぐに合流することができた。
そして、その後レンタカー屋へ。
レンタカー屋は、空港の駐車場にあり(隣接とか建屋があるわけではなく、"屋台"のようなスタイルでやっている、最初見たときは、えっ 大丈夫かよって思った。)
レンタカー屋への提出書類は、
・パスポート
・国際運転免許証
・クレジットカード
今回はRentalcars.comを通して、La Palma24という会社に申し込んだ。
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保険はRentalcars.comでフルプロテクション(今回のフルプロテクションの内容は、以下の写真の通り)にしてあるが、それに加えて現地ではデポジットという形で、クレジットカード上で、650ユーロ差し押さえられる。
そして、何も事故がなければ返金される仕組みらしい。
このデポジットの仕組みは、クレジットカード上で、650ユーロが凍結されるというものらしい。なので、この会社で借りるにはクレジットカードが必須である。
車の返還は、空港内の駐車場に停めて、駐車券をさして置くだけ。
スタッフに会わないシステムである。
返還後、スタッフが確認、連絡が電話かメールで来る。
なにもなければ、クレジットカード上でのデポジットが解除されて、はい返還終了、
めでたし、めでたし、ということだ。
一通りの運転の説明を受けると、Maestroが
「車取ってくるから、ここで待っといてくれ」
と一言。うわあ、まじか、ここから運転かよと正直思った。
同時に、ひどく緊張した。ここから、後ろをついて運転しろという意味だからだ。
少しして、Maestroがやってきた。
昔、ハワイに行った時に見た、後ろが荷台のアメ車っぽい豪快な車だった。
出発前に、日本でラパルマは空港が難易度めっちゃ高いと聞いていたが、その通りだった。くねくねした狭い道を通らなければならない。
でも、徐行運転で許されるので、ゆっくりゆっくり運転した。
外に出てみると、オーシャンビューの走りがいのある、ハイウェイっぽい道を通り、街中に入って行く。
運転してみて思ったが、ラパルマはとんでもなく、坂の傾斜が急である。
急な坂道を登っては下り、ジェットコースターを運転している気分になる。
ある道を通った時は、このままアクセルを踏み続けたら、海まで飛べるんじゃないか、Fly away!!って気持ちになった。
この道。
画面中央の右車線を直進して、Lidiというスーパーに行く道が特にやばかった。
もはや、降りる道が見えない。誰だよ、こんなところにスーパーマーケット作ったの。
とにかく、ブレーキを踏み続けると、そのうち効かなくなるだろう。
ギアがめっちゃ仕事してくれていて、音がすごかった。
下はGoogle map、下の陸橋部分に左から侵入したのが、上の写真である。
ヌメロ5通りが上の写真では、傾斜が急すぎて、全く見えない。
そのうち、運転風景を写真か動画にして、アップします。
終わり
LP1 : 機内には一応、おやつを持って入ろう。
とりあえず、マドリードに着いた。
11時に成田を出て、14時間。
長かった。
暇潰しのスペイン語ドリルが結構進んだ。
まあそれは置いといて、
他の何よりもまず、お腹空きすぎてたまらん。
機内のアナウンスでは、成田を出てすぐ、昼ごはんが出て、その後、軽食のサンドイッチ、晩ご飯と三食出る予定と聞いた。昼ごはんの準備で、出発早々、機内は食べ物のいい香りがただよっており、朝ごはんを、食べなかった我々はとても楽しみにしていた。
周りの客に配膳が進み、いつ我々の番が回ってくるかとワクワクした気持ちでいっぱいだった。
しかし
一向に回ってこない。。。
周りの乗客が、プレートセットを食べている中、我々にはついに昼ごはんが回ってくることはなかった。
その代わりに渡されたものがこれである
プレートセットがあると期待していた我々の期待を大幅に裏切る、パン一個である。
もはや笑えてくる。
あまりにも貧相ではなかろうか。
しかし、空腹の我々にとっては、とりあえず食べ物があるだけでも、ご馳走。
満腹感が得られるように、よく噛んで食べました。
搭乗後、8時間経って、また食べ物がもらえるチャンスがやってきた。この日食べたものは、プリングルス一缶と、先のパン一個である。
途中の空腹はコーラでしのいだ。
そんな状況での、食べ物に我々の心は歓喜した。
そして、渡されたものがこれである。
サンドウィッチ!!!!
おいしい!!!
これほどまでに身体に染み渡るサンドウィッチが、いままであったろうか、いやない。
どうして、どさくさに紛れて二つ取らなかったと自分を後で責めたのは言うまでもない。
晩御飯は、しっかりもらえて
この時間を待っていましたとばかりの感じで、がっついていただいた。
ごちそうさまでした。
お腹も膨れた状態でついにマドリードに到着!
今日はここでおわり
LP0 : スーツケースの中身は三脚です。
成田空港での出来事。
ユーロへの両替や、実験道具の入ったスーツケース(以下、クソデカキャリー)を成田で受け取る必要ががあったので、少し早めに空港到着。
そして、イベリア航空のチェックインへ。
横にいる彼の身長は185cmである。
クソデカキャリーのクソデカ具合がよくわかるだろう。
我々の、クソデカキャリーは預け手荷物の規定サイズを超えているため、預けるにはエクストラのお金を払わないといけないのは先の記事で述べた。
チェックインにきて
スタッフ 「重さが規定重量を超えていますね(36kgだった) 32kgまで減らしてください。」
いな 「サポートセンターで聞いたら、エクストラのお金払えば、45kgまで載せられると聞いたんですけど…」
ここまでのやり取りは、予習済みだ、想定内と言える。
スタッフ「スーツケースの中身はなにが入っているのでしょうか?」
これも想定内だ。
いつ職質されてもいいように、内容物のリストを用意していたのだ。
いな「これがリストです。内容はおもにカメラの三脚ですね」
スタッフ「少々お待ちください。」
こっちはサポートセンターに着信拒否されるくらい念入りに確認したんやぞ、レアなケースだから、確認しに行ったんだろう、と軽く思っていた。
スタッフ「確認したところ、内容物が45kgまでというのが適用されるのは、中身が特殊な貨物だけのようで、、、三脚は適用されないようです。すみません、4kg減らしてください。」
なんだって!!
いな「いや、サポートセンターで聞いたんですけど」
スタッフ「すみません、おそらくサポートセンターの説明が適切ではなかったかと…しかし規定ですのでよろしくお願いします。(食い気味な回答」
いな「はい…わかりました」
ここから、クソデカキャリーの中身を開けて、整理して重さを減らさないといけないことに。
最終的に、4kgを新たに手荷物に加えることができ、このトラブルは乗り越えることはできた。(途中書くのがめんどくさくなり、割愛)
前途多難な感じで、ラパルマ出張がスタートしてしまった
終わり。
#今日は特にオチもないです
海外携帯事情(docomo)
docomoは2種類のネット通信プランがある
(A)海外1dayパケ
(B)海外パケホーダイ
https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/service/world/guidebook/userguide.pdf
Aは安い、制限を超えると通信速度が遅くなる。
Bは高い、制限なし。
デフォルトはBになっている。
AとBのどちらかの契約しかできない。契約を変えるには(ネットもしくは電話にて)手続きが必要(無料)。
[Bを契約した場合]
Bはデータローミングをオンにしてから、オフにするまでの間にどれだけ日にちをまたいだかでお金(~¥3000/day)が発生する。時間は日本時間でカウントされることに注意。
(例)
一度オンにするとその日の「日本時間の」23時59分59秒までは定額で使用できる。
日本時間の0時をすぎてもデータローミングをオフにしていないと、またお金が発生する。
一方、
[Aを契約した場合]
Aは専用ダイヤル(リンク参照)に発信するとネット通信が可能になりお金(~¥1000/24hours)が発生する。こちらは自分でオフにする必要がない(できない)。発信してから24時間後になると自動的にオフになり、ネット通信ができなくなる。
つづいてネットを使いたい場合はまた同じ番号に発信すればok
[まとめ]
通信速度を気にしなければAがお得
Aを使うなら、契約を自分で変更する必要がある。
AのプランとBのプランでお金が発生するルールが異なることに注意。
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イベリア航空の荷物事情
イベリア航空を使って、
成田 - マドリード - サンタクルス・デ・ラパルマ(以下ラパルマ)空港
に行く場合、預けられる荷物は、
一人当たり23kg以内のスーツケース2つ
ということみたいだ。なので、トータルだと46kgまで大丈夫ということになる。
エコノミークラスだと、手荷物は上記以外に一つ機内に持ち込める。
こちらは重さ制限はないが、
最大縦56cm × 横45cm × 奥行き25cm
サイズ制限が課せられている。
預けられる荷物が23kgを超えた場合、超過料金を払えば、一つの荷物あたり32kgまで預けられる。
気になる超過料金だが、問い合わせたところ
30kgの場合、つまり7kgの超過分の場合は、
成田ーマドリード 100EURO
合計160EURO
預け荷物には重量制限の他に、もう一つ制限がある。
三辺の長さの合計が158cm以内
というサイズ制限が課せられている。
これを超えると、一律で超過料金が発生する。
今回の場合だと、
成田ーマドリード 300EURO
結構高いが、配送してもらうことを考えると、安くなっていると思われる。
Tomo