LP0 : スーツケースの中身は三脚です。
成田空港での出来事。
ユーロへの両替や、実験道具の入ったスーツケース(以下、クソデカキャリー)を成田で受け取る必要ががあったので、少し早めに空港到着。
そして、イベリア航空のチェックインへ。
横にいる彼の身長は185cmである。
クソデカキャリーのクソデカ具合がよくわかるだろう。
我々の、クソデカキャリーは預け手荷物の規定サイズを超えているため、預けるにはエクストラのお金を払わないといけないのは先の記事で述べた。
チェックインにきて
スタッフ 「重さが規定重量を超えていますね(36kgだった) 32kgまで減らしてください。」
いな 「サポートセンターで聞いたら、エクストラのお金払えば、45kgまで載せられると聞いたんですけど…」
ここまでのやり取りは、予習済みだ、想定内と言える。
スタッフ「スーツケースの中身はなにが入っているのでしょうか?」
これも想定内だ。
いつ職質されてもいいように、内容物のリストを用意していたのだ。
いな「これがリストです。内容はおもにカメラの三脚ですね」
スタッフ「少々お待ちください。」
こっちはサポートセンターに着信拒否されるくらい念入りに確認したんやぞ、レアなケースだから、確認しに行ったんだろう、と軽く思っていた。
スタッフ「確認したところ、内容物が45kgまでというのが適用されるのは、中身が特殊な貨物だけのようで、、、三脚は適用されないようです。すみません、4kg減らしてください。」
なんだって!!
いな「いや、サポートセンターで聞いたんですけど」
スタッフ「すみません、おそらくサポートセンターの説明が適切ではなかったかと…しかし規定ですのでよろしくお願いします。(食い気味な回答」
いな「はい…わかりました」
ここから、クソデカキャリーの中身を開けて、整理して重さを減らさないといけないことに。
最終的に、4kgを新たに手荷物に加えることができ、このトラブルは乗り越えることはできた。(途中書くのがめんどくさくなり、割愛)
前途多難な感じで、ラパルマ出張がスタートしてしまった
終わり。
#今日は特にオチもないです