LP1 : 機内には一応、おやつを持って入ろう。
とりあえず、マドリードに着いた。
11時に成田を出て、14時間。
長かった。
暇潰しのスペイン語ドリルが結構進んだ。
まあそれは置いといて、
他の何よりもまず、お腹空きすぎてたまらん。
機内のアナウンスでは、成田を出てすぐ、昼ごはんが出て、その後、軽食のサンドイッチ、晩ご飯と三食出る予定と聞いた。昼ごはんの準備で、出発早々、機内は食べ物のいい香りがただよっており、朝ごはんを、食べなかった我々はとても楽しみにしていた。
周りの客に配膳が進み、いつ我々の番が回ってくるかとワクワクした気持ちでいっぱいだった。
しかし
一向に回ってこない。。。
周りの乗客が、プレートセットを食べている中、我々にはついに昼ごはんが回ってくることはなかった。
その代わりに渡されたものがこれである
プレートセットがあると期待していた我々の期待を大幅に裏切る、パン一個である。
もはや笑えてくる。
あまりにも貧相ではなかろうか。
しかし、空腹の我々にとっては、とりあえず食べ物があるだけでも、ご馳走。
満腹感が得られるように、よく噛んで食べました。
搭乗後、8時間経って、また食べ物がもらえるチャンスがやってきた。この日食べたものは、プリングルス一缶と、先のパン一個である。
途中の空腹はコーラでしのいだ。
そんな状況での、食べ物に我々の心は歓喜した。
そして、渡されたものがこれである。
サンドウィッチ!!!!
おいしい!!!
これほどまでに身体に染み渡るサンドウィッチが、いままであったろうか、いやない。
どうして、どさくさに紛れて二つ取らなかったと自分を後で責めたのは言うまでもない。
晩御飯は、しっかりもらえて
この時間を待っていましたとばかりの感じで、がっついていただいた。
ごちそうさまでした。
お腹も膨れた状態でついにマドリードに到着!
今日はここでおわり