LP2 : Follow me!! No problem!! ~ラパルマでの初レンタカー運転! ~
マドリードでトランジット後、ラパルマに着いた我々を迎え入れてくれたのは、Eduardo Colombo, 通称Maestroだ。Danielを通して、我々のラパルマでのお世話をお願いすることになった方だ。
LST houseの管理などもしている?方っぽい。
とにかくラパルマ滞在中、生活面でめちゃくちゃお世話になる人っぽい。
ラパルマ空港に着いたとき、Maestroとはすぐに合流することができた。
そして、その後レンタカー屋へ。
レンタカー屋は、空港の駐車場にあり(隣接とか建屋があるわけではなく、"屋台"のようなスタイルでやっている、最初見たときは、えっ 大丈夫かよって思った。)
レンタカー屋への提出書類は、
・パスポート
・国際運転免許証
・クレジットカード
今回はRentalcars.comを通して、La Palma24という会社に申し込んだ。
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保険はRentalcars.comでフルプロテクション(今回のフルプロテクションの内容は、以下の写真の通り)にしてあるが、それに加えて現地ではデポジットという形で、クレジットカード上で、650ユーロ差し押さえられる。
そして、何も事故がなければ返金される仕組みらしい。
このデポジットの仕組みは、クレジットカード上で、650ユーロが凍結されるというものらしい。なので、この会社で借りるにはクレジットカードが必須である。
車の返還は、空港内の駐車場に停めて、駐車券をさして置くだけ。
スタッフに会わないシステムである。
返還後、スタッフが確認、連絡が電話かメールで来る。
なにもなければ、クレジットカード上でのデポジットが解除されて、はい返還終了、
めでたし、めでたし、ということだ。
一通りの運転の説明を受けると、Maestroが
「車取ってくるから、ここで待っといてくれ」
と一言。うわあ、まじか、ここから運転かよと正直思った。
同時に、ひどく緊張した。ここから、後ろをついて運転しろという意味だからだ。
少しして、Maestroがやってきた。
昔、ハワイに行った時に見た、後ろが荷台のアメ車っぽい豪快な車だった。
出発前に、日本でラパルマは空港が難易度めっちゃ高いと聞いていたが、その通りだった。くねくねした狭い道を通らなければならない。
でも、徐行運転で許されるので、ゆっくりゆっくり運転した。
外に出てみると、オーシャンビューの走りがいのある、ハイウェイっぽい道を通り、街中に入って行く。
運転してみて思ったが、ラパルマはとんでもなく、坂の傾斜が急である。
急な坂道を登っては下り、ジェットコースターを運転している気分になる。
ある道を通った時は、このままアクセルを踏み続けたら、海まで飛べるんじゃないか、Fly away!!って気持ちになった。
この道。
画面中央の右車線を直進して、Lidiというスーパーに行く道が特にやばかった。
もはや、降りる道が見えない。誰だよ、こんなところにスーパーマーケット作ったの。
とにかく、ブレーキを踏み続けると、そのうち効かなくなるだろう。
ギアがめっちゃ仕事してくれていて、音がすごかった。
下はGoogle map、下の陸橋部分に左から侵入したのが、上の写真である。
ヌメロ5通りが上の写真では、傾斜が急すぎて、全く見えない。
そのうち、運転風景を写真か動画にして、アップします。
終わり